当ブログサイトバーの「関連リンク集」の修正が完了した。
今までサイドバーに表示してあるリンク集(ROS発リンク集)には、リンクのみ記述(アンカーテキストのみ記述)してあった。
それを
◆アンカーテキストリンク
リンク先サイトの一言紹介
◆アンカーテキストリンク
リンク先サイトの一言紹介
みたいな感じに編集した。
アンカーテキストリンクだけが並んでいると何が並んでいるのか、初めての訪問者には分かり辛いので一言紹介を加えた。
これが順位を上げるだけが目的のサテライトサイトに設置するリンク集(ROS発リンク)であれば一言紹介は不要だが、収益サイト群に設置するリンク集の場合は別。
一言紹介があった方が「クリック率が上がる」ので、一言紹介は有った方が良い。
ただ、Twitterなどへ発リンクする場合は一言紹介はいらない。
「トンちゃんTwitter」のようなアンカーテキストリンクだけ十分。
私の場合は、HPやブログに新規投稿した記事や更新(最新化)した記事のリンクをツイートする程度にしかTwitterは使わないので、一言紹介はつけない。
余談だが、オリジナルコンテンツの投稿はTwitterではなくブログやホームページでやった方が良い。
その方が同じ労力・時間でも集客数は増えるし、コンバージョン数も増える。
サイドバーに掲載するリンク集に関しては、重要なサイトほど、一言紹介を分厚くしクリック率を高め、そうでないサイトほど一言紹介を少なくするか無くしてしまう、そんな感じでリンク集に編集を加えて行けば良い感じになる。
ただ、注意したいのは、ブログやHPのサイドバーに情報を盛り過ぎないこと。
サイドバーに情報てんこ盛りだと、スマホユーザーのサイト内の回遊を妨げてしまう。
この回遊を妨げてしまうと営業が中途半端になってしまうので、「コンバージョン数が減少」してしまう。
だから、サイドバー情報は少なめを心掛けた方が良い。
あともう一つの問題は、スマホユーザーからみて「回遊し辛いページ」は「品質に問題のあるページ」(品質の低めのページ)という位置づけになってしまう。
回遊し辛くて、求めている情報が得辛いページ群ばかりが検索上位に並べば、スマホ検索ユーザーのGoogle検索エンジンに対する満足度が低下して行く。
だから、スマホユーザーからみて回遊を妨げるようなページというのは、SEOスコアに低下圧力が働くようになる。
そんなページばかり上位表示させていればGoogle検索ブランドに傷がつくので、それらのページ群は順位降下圧力がかかる。
そういうモバイルのSEO面の問題も発生してしまうので、サイドバーに掲載する情報というのはなるべく「スリム」にしておいた方が良いのである。
LPOの面からもサイドバーのスリム化は大事だし、SEOの面からもスリム化は大事という事である。
サイドバーに「絶対に必要な情報は記述すべき」だが、それ以外の情報は「無駄な情報」に分類して削除しておいた方が無難である。
「LPO」と「モバイルSEO」の両方の視点から、サイドバーに掲載する情報量を管理(マネジメント)する必要がある。